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年末年始にまとめて読みたいマンガ [この本はどう?]

2011〜2012年の年末年始に読んだらどう?というマンガをお薦め。
(基本は自分のメモとして作ったので、単なる好きな物一覧です。)

一応、ブックオフなどで探しやすいように分類してみました。
さらに、アマゾンでリストにしてみたのでご活用下さい。

年末年始にまとめて読む?

凡例
█出版社
●少年・青年誌
○少女・女性誌
★大判・その他
(完)連載終了、読み切り物
タイトル/作者/出版のシリーズ

少年・青年フロアー
█集英社
●ジャンプスクエア
GATE7/1(CLAMP)ジャンプコミックス

●グランドジャンプ
バーテンダー(城アラキ/長友)ジャンプコミックスデラックス/1〜21(完)次から新シリーズのはず。

█講談社
●モーニング
クレムリン1~4(カレー沢薫 )

●イブニングKC
とろける鉄工所1〜6(野村宗弘)

●月刊アフタヌーン
おおきく振りかぶって1~18(ひぐちアサ)アフタヌーンKC

●モーニングツー
COPPERS [カッパーズ]1〜2(オノ・ナツメ)
つらつらわらじ ~備前熊田家参勤絵巻~1〜3(オノ・ナツメ)モーニングKC
不思議な少年1〜8(山下和美)

█小学館
●ビッグコミックオリジナル
深夜食堂1〜8(安倍夜郎)



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少女・女性誌フロアー
█集英社
○Cocohana
家族スイッチ1〜3(稚野鳥子)マーガレットコミックス

○Cookie
リネンとガーゼ1~3(あいざわ遥)りぼんマスコットコミックス クッキー
これは恋です1〜6(遊知やよみ)りぼんマスコットコミックス クッキー
林檎と蜂蜜1〜22(宮川匡代)マーガレットコミックス
林檎と蜂蜜 walk1〜3(宮川匡代)マーガレットコミックス


█講談社

○なかよし
恋と軍艦(西炯子)講談社コミックスなかよし

○kiss
東京アリス1〜7(稚野鳥子)講談社コミックスキス


█小学館

○月刊flowers
姉の結婚1〜2(西炯子)フラワーコミックス
さんすくみ1〜3(絹田村子)フラワーコミックスアルファ

█白泉社
○LaLa
夏目友人帳1〜13(緑川ゆき)花とゆめCOMICS

█芳文社
ペンとチョコレート1~2 (ねむようこ)/まんがタイムコミックス(完)

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★大判・その他

█講談社
●モーニング
北のライオン(わたせせいぞう)★

█竹書房
まんがライフ
ぼのぼの1〜35(いがらしみきお)★

█祥伝社
○FEEL YOUNG
&1~2(おかざき真里)★
午前3時の危険地帯1〜3(ねむようこ)★(完)
午前3時の無法地帯1〜4(ねむようこ)★(完)

█小学館
○月刊flower
しろくまカフェ1~3(ヒガアロハ)フラワーコミックススペシャル


WINGS COMICS
ひらひらひゅ~ん1〜4(西炯子)WINGS COMICS

いぢめる? いじめないよ。 [この本はどう?]

いがらきみきお著
「ぼのぼの32巻」





出会いは中学の頃ですね。
その頃とは絵も変化し、キャラクターも成長していますね。

竹書房のまんがライフ・まんがくらぶで連載している4コマ漫画です。

テレビ東京でアニメになったり、キャラクター商品が出たりしたので
その頃知った方もいるのではないでしょうか?

ほぼ1年1冊でていたのに、出てないなぁと思ったら、
2ヶ月連続発売かよ。(もぅ。)

あらすじ
ある海のそばの森でおこる日々のあれこれ。
主人公は「ぼのぼの」ラッコ。
友達の「シマリス」「アライグマ」「グズリ」
師匠?「スナドリネコ」
森のボス「ヒグマ」
その他いろいろ出てきますね。

4コマ漫画ですが、10〜15本くらいで1つのストーリになってます。
それぞれの親や兄弟、も絡めて他に比較するのが難しいくらい、独特の世界観繰り広げてます。

初めて読む方は最初からをおすすめしますが、
特に気に入っている巻を、
8&9巻のアライグマのおかあさん編
家族愛だね、アライグマ君。

12〜20巻のシャチさんとプレーリードック編
友達は一生大切だね、お父さん。

読んでないと意味不明かも。

爆笑!って漫画じゃないけど、手の届くとこにあってたまにぺらぺら眺める感じ。
「あるよね。」「そうなんだよね。」

って感じ。

ピーナツとかワーナーとか好きだと、気に入ってもらえるんじゃないかな。


素敵な食堂と、サンドイッチ(スープ)屋さん。 [この本はどう?]

ニュースや、ネットでも取り上げられたので
知っている方も、読んでいる方も多いかもしれませんが、
本日紹介するのは、

吉田 篤弘 著
「つむじ風食堂の夜」




小学生の頃、ちょっと不思議な感じがする児童書が好きでした。
現実と異世界が交錯するような。

ファンタジーとも言いますね。
余談ですが、吉田さんの本は「幻想小説」というカテゴリの棚にあったのです。
ちょっと違和感があるのですが、幻想小説って響きは好きです。

著者は、クラフト・エヴィング商會というデザインユニットでも活躍されていて。
そちらの名前でも本を出されています。
なので、実はデザインの方から知ったのです。
手触りの良い、暖かみのあるデザインをされます。

この本は、青山ブックセンター六本木店の書店員さんのPOPで
文庫が常に1位という話題もあり、
そちらからタイトルに聞き覚えのある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

お話は、
つむじ風の吹く、十字路に町の住人が集まる食堂がある。
食堂では、人が思いが美味しい食事とともに紡がれていく。

いい話、昔話みたいで。
読むと癒される。心がほぐれる感じ。

そしてこの本は映画になります。
2009年公開予定(まだみたい。)

公式サイト
http://www.tsumujikaze.jp/

そして次に是非読んでほしいのは、

吉田 篤弘 著
「それからはスープのことばかり考えて暮らした」




サンドイッチとスープ。
一人の男が心を奪われた、サンドイッチ。
そのためにスープを。

映画館とすてきな女性。

坂のある線路沿いの小さな町で、素敵な人と、何気ない幸せ。

間違いなく、サンドイッチとスープを食べますね。
ちなみにおすすめは、都内ですが「ヴィロン」というパン屋さん。
「オリーブ・マーケット」というオリーブ専門店。

このお盆休みにこの2冊を読んで、
大切な人と美味しいご飯をたべましょう。

追伸:「つむじ風食堂の夜」は夕方から夜。
「それからはスープのことばかり考えて暮らした」は午前中から夕方のイメージなんですよ。

落語家さんの書く弟子と師匠。 [この本はどう?]

最初にご紹介する本は、やや悩みますが。
最近読んでよかったものを。

立川談春 著
「赤めだか」




作者は立川談志へ18歳で弟子入りし、現在真打ちとして活躍中。
立川談志一門と聞くとあまりいいイメージのない方はいらっしゃると思いますが、人情と粋が生きています。

この本を読むきっかけは、ある番組のポッドキャスとでした。

ピーター・バラカン氏がメインパーソナリティーとなり、毎回様々なゲストを迎えて生き方や価値観を探っていくゲストトーク番組。

東京FM「Tokyo Midtown presents The Lifestyle MUSEUM」
の2008年6月30日放送分
http://www.tfm.co.jp/podcasts/museum/?ym=200806

ぜひこの放送を聞いてみてください。
談春さんと談志さんが気になってきますよ。(笑)

文章はとても読みやすく、あまり本を読まない方でも大丈夫ではないでしょうか?
連載されていたものをまとめたものですので、少しずつ読んでいかれるのもいいと思います。

あたしは面白くて一気に読みましたが。

上司と部下、先輩と後輩、親と子。
色々ある教える側と、教わる側。両方の立場から「うるっ」とくる一冊ですね。
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